。このあたりは大変ゲームっぽく,アイオン RMT,つまり純粋に戦車を愛する戦車マニアが,オレの育てた戦車に乗って戦車戦を繰り広たいという願望を叶えるものになっているのだ。そんな奇特な人がどれくらいいるのか,つい心配になってしまうが,カバル RMT,これが奥さん,ちょっと聞いてくださいよ,けっこう多いらしく,2011年1月7日に掲載したでもお伝えしたように,登録アカウント数は100万オーバーで,ロシア語圏での正式サービス初日の同時接続者数が,約7万5000人というスコアを記録しているという。まだまだ捨てたもんじゃないよね,戦車。 さて,World of Tanksの現在のステータスはといえば,上にも書いたようにロシアおよびロシア語圏で正式サービスが始まっており,西ヨーロッパ諸国と北米ではβテスト中という感じだ。ロシア国内でのローンチが2010年10月で,ロシア語圏のそれが2011年1月だが,西欧および北米でのサービス開始は「2011年内」としか発表されていない。 筆者は2010年8月,ケルンで開催されたGamescom取材の折,Wargaming.netのCEOであるVictor Kislyi氏から本作のが,そのときには,今にも欧米での正式サービスが始まりそうな雰囲気だった。しかし上記のように,βテストに非常に長い時間をかけており,そのとき話に出た,日本を含めたアジア圏でのサービスについても,新情報はない。まあそのへん,ロシア/柵筏违博`ムメーカーでは珍しいことではなく,あわてんぼうな日本や西欧,北米のゲーム企業とはちょっと違った時間軸を使用している印象を受ける。さながら,母なるロシアの悠久の大地,といったところだろう。 無料の登録をすれば,国籍を問わず誰でもβテストに参加できるのだが,で登録を済ませて,認証の手続きが終わり,向こうからメールが来るまで非常に時間がかかるようで,気長に待つしかないらしい。このあたりもまたロシアの母なる悠久の……って,もういいですか。いいですね。 さあ,だいたい分かってもらえたところで,ゲームを始めよう。プレイヤーが最初に立っているのは車庫(Garage)だ。今だけなのかどうなのか分からないが,ちらほらと雪が降り,クリスマスデコレーションが戦場らしく,慎ましげに飾られている。 この車庫がプレイヤーの本拠地となり,ここで補給をしたり戦車をリサーチしたり,戦車兵を交代させたり,メールを読んだりいろいろなことができるのだが,最初は「Gold」と呼ばれる資金も少なく経験値もないのでできることは少ない
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11 年前
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