2013年1月15日火曜日

【FFXIレポート08】多くのプレイヤー層に向けた“緩和”が目立つ内容。2008年9月の大規模アップデートを

。かなり込み入った話になるので,順を追って見ていこう。  ミシックウェポンを取得するクエストの流れは,前回の導入時から大きな変更はなく,依然としてハイエンドプレイヤー向けのままである。しかし新たに追加されたWS用の会得クエストは,ミシックウェポンのそれと比べ,arado rmt,かなりお手軽なバランスとなっている。  両者の関連性については,ミシックウェポンの装備時に限り,新WSの発動後に“アフターマス”(Aftermath:余波)と呼ばれる強烈な追加効果が発生。とはいえ,たとえミシックウェポンを持っていなくても,アフターマスが発生しないだけで新WS自体は使える。  要するに,超ハイエンドプレイヤーでなくても,新WSでそれなりの恩恵を受けられる,という方向性で調整されたわけだ。  新WSのクエストを受けるには,“ナイズル島調査指令”でドロップする“武器の元”が必要となる。これを装備した状態でモンスター相手に通常のWSを使っていくと,武器に秘められた能力が徐々に引き出され,最終的にWSを会得するという流れだ。イメージとしては,これまで一部の武器やWSの取得クエストにあった,“潜在消し”の作業に近い。  どれだけの数のWSを使えばよいのかについては,今のところ詳細不明となっている。ただ,“ナイズル島調査指令”の進行具合によって,難度が段階的に変化するようだ。例えば,“幻灯のカギ”を所持しているキャラクターであれば(=100層までクリア),やり方にもよるが1日前後の労力で新WSを会得できる。一方,ナイズル島の踏破記録をまったく進めていない場合,とても険しい道のりとなる。  実際にいくつかの新WSを使ってみた感想としては,まず,どれもモーションが非常に派手で見ごたえがある,DarkBlood RMT。これらについては,「アルタナの神兵」のにも一部収録されているので(1分22秒前後),ぜひ確認してみてほしい。  そして肝心の新WSの威力についてだが,どうやら従来のようにTPやステータスなどで単純に算出されるわけではなく,ジョブによってさまざまな要因が関わってきているようだ。その詳細が明らかになるのはしばらく先になりそうだが,少なくとも第一線で使えるくらいの実用性は十分感じられる。アフターマスを抜きにしても,これらの新WSは実に魅力的だと感じた。 ナイズル島のバランスも大幅に緩和!  新WSの登場により,ナイズル島で得られる“武器の元”は,レベル75のキャラクターにとって俄然注目される存在となった
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