。この思い切りの良さが,戦況を大きく変えます。 敵に隣接していると,遠隔攻撃をしようとした相手に,機会攻撃で邪魔ができるので,マフィアに隣接されたマラレスは,遠距離範囲呪文が撃てなくなるのです。逃げ道を求めたマラレスは,仕方なくテーブルによじ登るハメになり,マフィアを足止めするしかできることがありません。 そのスキにコーラが渾身の「カエルになあれ」呪文(スライミィ?トランスミューテーション)を発動! マラレス「ふん,偉大なる死霊術師であるこの私が,そんな呪文になど……ケロケロ」 ただカエルになったといっても,放っておけばすぐに元に戻ってしまいます。駆け付けたナツメグがカエルにアクションポイント(1回の戦闘に1度だけ使え,使うと追加でアクションがとれる)を使って攻撃を畳みかけ,出目20で劇的なクリティカル! 盾となったアイオーグの犠牲とマフィアの強行突破,コーラの的確な魔法,聖剣 RMT,そしてナツメグのクリティカルと,見事なまでの連携で,絶望的状況からのすばらしい逆転劇となりました。 なお気絶してしまったアイオーグは,毎ターン「死亡セーヴ」をおこなう必要がありました。D20を振って10以上を出せば気絶したままですが,9以下を出すと失敗です。3回失敗すると,「3アウト,チェンジ」となって,本当に死亡してしまいます。しかしこの死亡セーヴで20を出すと,奇跡的に自力でむっくり生き返れもするのです。 というわけで,カエルが叩きつぶされた直後,アイオーグはスーパーヒーローよろしく20を出して立ち上がったのでした。いろいろ出来すぎてますね?。 死ぬか生きるか 古い時代のD&Dでは,「ウィザードのヒットポイントが1しかなくて蛇に噛まれて死んだ」なんてことも日常茶飯事でした。しかし現在のルールでは,かなり死ににくくなっています。 ヒットポイントがゼロになってもいきなり死ぬわけではなく,気絶して毎ターン「死亡セーヴ」を行い,3回失敗で死亡となります。なのでそれまでに仲間が治療してくれれば助かることになります。ただし一度に大ダメージを受けてしまうと即死することもあるので,「死ぬときはあっさり死ぬ」というのもまた真理ではあります。 ボーナスステージでホワイト?ドラゴンに挑戦 依頼をこなして得た経験値で,2レベルまで成長した一行は,ホワイト?ドラゴンを倒しに戻ることにしました。さすがにドラゴンは強くて,ナツメグが気絶して1アウトになるなど,パーティはかなりボロボロになりましたが,それぞれ2レベルになって得たパワーが活躍して,MHF RMT,見事倒すことができました
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11 年前
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